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| ■ 一笑の夏菓子 冒険2010 |
2010年07月17日(土) |
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夏はやっぱり、冷たいお菓子があるといいな〜。 それで、昨年は「たろうさんの優水菓(マンゴーの寒天菓子)」をお出ししました。 さて、今年はどうしよう? ムシムシとしたある日、営業後事務所でスタッフが3人それぞれに机に向かい仕事をしていた時。 ―「あ〜。アイスが食べたい。」「食べたいね〜。」「夏はアイスだな〜〜。」― そんな雑談から話はどんどん広がって、イメージも広がる!今年はアイスだ!と。 石川県はアイスクリーム消費量が全国一位というデータもあるらしく、確かに、雪の降る日も冷蔵庫にはいろとりどりのアイスがそろっているお家がふつう。 地元の和菓子屋さんばかりか酒屋さん、お醤油屋、お漬物屋(そうそうたる老舗ばかり)までアイスクリームの商品がある。これも金沢らしさだったりして。 さっそく、スタッフで情報交換しながら、おいしいジェラートを発見!地元の牛乳から作ったジェラートは、サラリとした舌触りとやさしい風味。 日本茶とジェラート!???でしょ? それが、おいしいのです。棒茶の香りはより引きたつし、ジェラートのあとのさっぱり感は気持ちいいらくい。 これから夏休みにむけて、チビッコたちにも、ジュースよりお茶とお菓子というスタイルを楽しんでほしいな。。 それで決定!! 海の日の連休からいよいよスタート! 一笑の遊び心から、セレクトしたジェラートの味は「なんば」と「きなこ」。 あとひと工夫は、秘密のかくし玉。。。 ほら、梅雨明けもまだなのに、夏のわくわくを感じるでしょ? 是非今年の夏は、ジェラートでとろけつつ、日本茶のシャキッ!爽快。一笑の冒険を楽しんでくださいませ。 |
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| ■ 梅雨いり。 |
2010年06月24日(木) |
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一笑の階段にあじさいをいけたとたん、金沢は梅雨いりしました。 「お花、きれいですね。」と、いつもお客様から声を掛けていただいてうれしい。と同時に、いろんな人にありがとう。と思う。
一笑にいけるお花は、犀川沿いの寺町のお花屋さんに定期的にいただいているのだけど、ちょっと変わっているのは、寺町のうら山から季節ものを採ってきてくださること。 春なら「かたくり」夏には「うばゆり」。秋にはあけび、冬が終わるころ、一番にふきのとう。 懐かしいものだったり、珍しかったり、出勤とちゅうの道端で見かけたものだったり、お花屋さん、ありがとう。
それを大切に花器を吟味していける。 花器は、一笑での作品展に出された、作家さんたちの数々。ガラス、陶器、竹に漆。やさしい花が、のびのびとはいる。作家さん、ありがとう。
花の生け込みは、スタッフが手伝ってくれて手際よくすすむ。日々のお世話も、ありがとう。
今日、あじさいを見て、お客様が話してくれた。 (あじさいは、昔はこんな一般的な花ではなかったんだ。)と70近い常連さん。 (戦後、日本の生活は苦しくて、それでも頑張って、二十年たった頃から、家庭のあちこちの庭に、植えて楽しむようになったんだ。 そんな時代を思い出すなあ。) 一笑の花をみて、そんな話を聞かせてくれるお客様。ありがとう。
一笑の花は、こうやってみんなで築き上げたから、なお美しい。
こんな気持ちをこれからも大切にして、一笑は、丸八のお茶をお伝えしていきたいと思います。 |
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| ■ 今年の八十八夜 |
2010年05月19日(水) |
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今年は4月終りになっても寒く、フロアーの大きな灯油ストーブは出したまま。 それでもGWはお天気にも恵まれ、たくさんのお客様を迎えることができました。 GW中、慌ただしい店内でしたが、店長は“はしりの新茶”を淹れたり、商品の説明を新メンバーが頑張ってさせていただきました。最終日はヘトヘトでしたが、この一週間にたくさんのお客様にお茶を飲んでいただいたりお話できたことが、なによりの喜びです。
そしてもうひとつ。 お天気とともに心配だった「丸八予約販売・八十八夜摘み煎茶」が予定通り用意できました。 先週より、ご連絡したり、お送りしたりしています。 今年の八十八夜はいつもとちょっと違います。 毎年ご予約されるお客様はきっと気付かれるでしょう。 まず、産地が違うのですが、感じていただけるのは、やさしい色とおだやかな甘み。 ここのところご時世は、殺伐として、不安が溢れて、なにか膜のかかったような、灰色の時代。待ちわびた春すら近づけないような。春はいつ来るのか。。。新茶の被害も耳に入り、気分は落ち込むばかり。 それでも、やわらかい葉が芽生えました。 時がたてばやはり季節は当たり前のように変わり、だけど奇跡にすら感じる緑色の景色。 この時代。この輝かしい色と香りと甘さは、期待する未来にも見えて。 いつもより、あどけない味わいは、ゆっくりと、一煎ごとに深く変化し、心はずむ新茶。 ほら、未来の光みたいでしょ。 これが、今年丸八が選んだお茶です。 ぜひ、、召し上がれ。
もしかしたら、〜昨年のほうが好きかな〜 もしかしたら〜丸八にこんな煎茶があったの〜 もしかしたら、〜初々しい甘さの虜になるかも〜 お客様の感じるままに。 |
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| ■ 茶の息吹。 |
2010年04月24日(土) |
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金沢の桜は、冷たい雨といじわるな風で、あっという間に舞い散ってしまいました。 玄関に吹きだまった花びらをほうきで掃きながら、茶の葉を思った。 (静岡の、鹿児島の、高知の畑はだいじょうぶかしら?)
いつもなら、桜が咲き誇って、そしてゆっくり散りゆく景色。足元に花びらの余韻が残るころに、各地からつぎつぎと新茶の便りが届き始める。 それでも、まずははしりの新茶が種子島から届いて、すこしずつ、お客様へお出ししています。 今年、はじめてのお茶。やさしくやさしく淹れます。 なんてやわらかな黄緑いろ。やわらかな香り。美しい産毛は新茶だからこそ。 “はしり”独特の初々しさは、赤ちゃんのよう。生まれたての赤ちゃんの香り。 ながめるだけで、幸せな気持ち。。。 今年の春は寒くて、気分まで沈んでいませんか? 一笑でひといき。今年も新しい生命を尊んで、いただきましょう。
お知らせ・・・ 一笑で「新茶のおいしい淹れ方教室」を催します。 インストラクター店長といっしょに、ゆるゆると八十八夜摘みを淹れてみませんか?
5月14日(金)14時から1時間ほど (8名様まで) 1050円(お菓子付き) お問い合わせは茶房一笑までお願い致します。
п@076−251−0108 |
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| ■ 春支度 |
2010年03月20日(土) |
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兼六園の雪吊りが取りはずされ、長町武家屋敷の薦(こも)も片づけられるニュースが流れて、街なかの雪吊りも日に日に減っていくと、こちらまで気分が軽くなり、春の気配を感じるな。。。とは言いながらも、一笑の坪庭の雪吊りをはずそうと思いながら、ついつい忘れて数日たってしまった。
一笑は今、慌ただしい。それは、中のことなのですが、一笑のスタッフたちが卒業やらで退職になり、それぞれに新しい生活のはじまりだから、笑顔で送ってあげたいけど、とてもとても淋しい。 それでも新しい顔ぶれや、インストラクター2号誕生!!で、さわやかな風も吹いて気持ちがゆらゆら。慌ただしいのは私や、みんなの心。
そして今。これから。一笑のカタチが変わろうとしているところなのです。 まだ、言葉で表現するのは難しいのですが、人が変わっても何が変わっても、一笑はここにあります。 今までの一笑は「非日常の時間」。それはとても美しかったけど、これからはみなさんの「日常」に溶け込める、一笑になりたいと思っています。
雪吊り :雪で枝がおれないよう、幹のそばに柱をたて、柱から枝に放射線状に縄を張る。 薦(こも):土塀を雪や氷から守るため、土塀をおおうマコモを編んだむしろ(敷物)。 |
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