3月の季節のほうじ茶

丸八製茶場が毎月数量限定で発売している「季節のほうじ茶」は、
さまざまな品種の茶葉を、その個性が生きる焙煎で仕上げた焙じ茶です。

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丸八製茶場では毎月限定の商品として「季節のほうじ茶」を販売しています。
今回は、3月の「季節のほうじ茶」をご紹介します。

烏龍茶といえば中国や台湾のものが有名ですが、最近では日本で烏龍茶の製法を取り入れたお茶を見かけるようになりました。烏龍茶は、茶葉を摘み取った後、香りを引き出すためにしばらく置いておきます。この「萎凋(いちょう)」という工程により、華やかな香りが引き出されるのです。

萎凋によって引き出される香りは、茶葉の品種によってさまざま。フレーバーを加えたものとは違った、茶葉そのものから醸し出される自然な香りは、焙じ茶の世界にも新しい風を運んでくれます。

3月の「季節のほうじ茶」は
華やかで穏やかな「春巡」。

3月の「季節のほうじ茶」は、「春巡(はるめぐり)」です。

明るく穏やかな香りの「春巡」。果実のような甘さを感じる香り、温かみのある味わい、後味に残る酸味。長い冬の後、胸躍る春を迎えるわくわくした気持ちを感じさせるお茶です。

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「春巡」の茶葉。釜炒りで丸みを帯びた茶葉の中に、茎もブレンドされています。

「春巡」は、台湾系の品種の茶葉を、烏龍茶の製法で仕上げた「日本でつくられた烏龍茶」ともいえるお茶です。特徴的な香りは、茶葉を摘み取った後に太陽の下に置き、萎凋させる日光萎凋という工程によって生み出されます。

烏龍茶の製法では、日本茶と比べて茶葉を揉む「揉捻(じゅうねん)」という作業を優しく行うため、茶葉の成分がゆっくりと浸出します。そのため、「春巡」には二煎目も楽しむことができるという特徴もあります。

自宅で過ごす時間が長い時節には、煎を重ねて、ゆっくりとしたお茶の時間をお楽しみください。


*「春巡」は2022年3月1日発売です
*2022年3月の期間・数量限定商品です。
 限定数に達した場合は販売終了とさせていただきます

春巡

春巡